※この記事はアフィリエイト広告を含んでいます。ロゼワインは赤でも白でもない、不思議なピンク色のワイン。「なんとなくおしゃれ」で選ぶ方も多いですが、実はちゃんとした製法と個性があります。現役フレンチシェフが基礎から解説します。
ロゼワインの作り方
ロゼワインのピンク色はブドウの皮から来ています。赤ワイン用の黒ブドウを使いながら、皮と果汁を接触させる時間を短く抑えることで薄いピンク色になります。主な製法は3つあります。
① セニエ法
赤ワインの仕込みの途中で、果汁の一部を抜き取って造る方法。赤ワイン醸造の副産物として生まれることが多く、比較的色が濃く果実味豊かなロゼになります。
② 直接圧搾法
黒ブドウを白ワインと同じように優しく圧搾し、薄いピンクの果汁だけを使う方法。プロヴァンスロゼに代表される淡い色合いと繊細な味わいが特徴です。
③ 混醸法・ブレンド法
赤ワインと白ワインを混ぜて造る方法。EUでは原則禁止されていますが、シャンパーニュ地方のロゼ・シャンパンなど一部例外的に認められています。
ロゼワインを楽天で探す
楽天でロゼワインを見る →
ロゼワインに使われる品種
グルナッシュ、シラー、サンジョヴェーゼ、ピノ・ノワールなどの赤ワイン用品種が多く使われます。品種によって色の濃さや味わいが変わり、グルナッシュ主体は華やかな果実味、ピノ・ノワール主体は繊細でエレガントな味わいになります。
ロゼワインの主な産地
プロヴァンス(フランス)
世界最高峰のロゼ産地。淡いサーモンピンクと繊細な香りが特徴で、世界のロゼ消費量の約4割を占めるといわれています。
タヴェル(フランス・ローヌ)
ロゼ専門のAOCとして知られ、色が濃く果実味豊かなスタイルが特徴。「ロゼの帝王」とも呼ばれます。
スペイン(ロサード)
テンプラニーリョやガルナッチャから造られ、コスパが良くデイリー使いに最適なロゼが豊富です。
色の濃さで見るロゼワインのスタイル
ロゼワインは色の濃淡によっておおまかな味わいの傾向がわかります。淡いサーモンピンク:軽やかで辛口傾向(プロヴァンス系)。濃いピンク〜薄い赤紫:果実味豊かでコクがある(タヴェル系・新世界系)。購入時はラベルだけでなくボトルの色味も参考にしてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. ロゼワインは甘いですか?
A. 辛口から甘口まで幅広くあります。実は世界的には辛口ロゼが主流で、ラベルの「Sec」「Brut」「Dry」表記を確認すれば見分けられます。
Q. ロゼワインの賞味期限はありますか?
A. 多くのロゼはフレッシュさを楽しむタイプなので、購入から1〜2年以内に飲むのがおすすめです。
色の専門用語を知る
ソムリエの世界では、ロゼワインの色を細かく表現する専門用語があります。オニオンスキン(玉ねぎの皮色):やや褐色がかった伝統的な色合い。サーモンピンク:プロヴァンスロゼに代表される淡いピンク。チェリーピンク:やや濃いめのピンクで果実味豊かなタイプに多い。色を見るだけでおおよその味わいの傾向を予測できるようになると、ワイン選びがさらに楽しくなります。
色々なロゼワインを楽天で探す
楽天で探す →
まとめ
ロゼワインの「ピンク色」はブドウの皮と果汁の接触時間で決まります。製法と産地を知るとラベルの見方が変わり、選ぶ楽しさが大きく広がります。
ロゼワインを今すぐ楽天で探す
楽天でロゼワインを見る →

コメント